重唱コンサート終わりました
9月10日にボッカデルモンテの名物企画重唱コンサートが終わりました。
今回で５回目。
コロナ前は大人数でファルスタッフの９重唱や
ランスへの旅の14重唱など、大人数で歌ってきましたが
コロナ以降は２重唱を中心としたコンサートを開催してきました。
今回は少し幅を広げたプログラム。
プログラムはこちら。
いつものボッカデルモンテはベルカントオペラ中心に楽しく幸せな
演目多めでしたが、今回はこれまでに歌ったことがないもの、
挑戦したい曲を入れてプログラムを組みました。
僕的には仮面舞踏会は歌を始めた時に図書館で聞いて
衝撃を受け、リッカルド役は憧れている役です。
大学の頃に楽譜を買って発声や経験もない中
練習してとりあえず一人で歌っていました。
歌を勉強して、自分の声はリッカルドには合っていないと
分かってからは封印していましたが、それ以来の挑戦で
とても楽しかったです。
みんなずっと明るく、真剣な曲ばかりなのに
笑いの耐えない稽古で本番が終わるまでずっと楽しかったです。
息子に終演後どうだった？と聞くと
アンコールが良かった！
と。
アンコールは毎回、中学などで歌う合唱曲を歌ってきましたが
今回は作曲家の山下久幸さんの「ほしのはなし」を演奏しました。
吉村恵がソロで歌ったものを山下さんが今回のために合唱に編曲してくださいました。
本当にいい曲でソロで吉村が歌ったコンサートを聴きに言った時も
お客様が感動して泣いていました。またボッカの本番でも歌わせていただきたいと
思っています。
本当に良い時間でした。
また少しずつ振り返っていこうと思っています。
お写真はいつも撮っていただいている
勝見様から撮っても綺麗な写真をいただきました。
ありがとうございます。
