フィガロの結婚も進んでます

フィガロの稽古が進んでます。

のんびり見させて頂いてますが

やっぱり研修所の雰囲気を思い出します。

懐かしい。

フィガロは研修所が初めてだったので、

みんなで歌う所はとてもカッコいいと思ったり

難しいと思ったり。

バジラ役で喋るシーンは

言葉の言い回しが難しくて

楽譜にたくさん調べたり授業で聞いた事を書いたり。

今その時使っていた楽譜を見ながら

稽古を聞いていますので余計にそう思います。

たくさん聞いたり教えたりするせいか

何となくバリトンのパートも歌えたり。

たくさんの人が出る。

有名なオペラ。

とあるので、日本ではたくさん演奏されたり、

大学で導入に勉強されます。

簡単なオペラはありませんが

フィガロの結婚も、やればやるほど難しい。

本当に良い演奏って相当難しいと思っています。

今回見ていてみんなフィガロよよくやっているし、

歌手の経験が長い人、若い人とたくさんいますが

やっぱり楽しそうに歌っているので

その熱量が伝わってきます。

もちろんみんないい声です。

その熱量といい声で本番はきっと素晴らしいものになっていると稽古を見ていて思いました。

これから立ち稽古になって行きます。

そしたらまた新たな動きと熱量が出るでしょうね。

今回は本当にお客様で楽しんでます。