蝶々夫人でした
蝶々さん稽古でした。
まだ乗り切れてない自分。
5年ぶりは中々出てきてくれません。
でも先月カルメンやったし、
まだ、頭も動いていると思います。
やっぱり難しいですね。
普段やってる演目よりは
音は低くてスタート地点が違うと言うか。
そして、普段より言葉が多いので上手に
喋らなきゃ。
さらにテンポ感がいつものノリノリに
なりにくいですね。
よくやられる方はそれが分かっているんでしょう。
僕にまだそこまでの経験は無いです。
でもせっかくなので、本番までに乗ります。
ホセもそうでしたがピンカートンも
なんかあんまり良いキャラじゃないです。
いつもの王子様とか公爵みたいなのと違い
人間らしさはあるかもですが
やっぱり嫌な奴。
それも中々新しい。
こうやっていろんな人間になれるのも
オペラの良いところです。
あと同期の長瀬さんと今年もこうやって本番できるのが嬉しいです。
僕は地方大学出身で、
周りの人みたいに大学同期はもちろん、
近い世代もいませんのでこの感じが嬉しいです。
乗り越えます。