チェネレントラ開始
こちらのチェネレントラの稽古も初日を迎えました。
高嶋さんの指揮で初日ですが、大まかに形を示してくれて、とてもノリノリなテンポでワクワクです。
安全なところに居ないテンポ。
速すぎるわけでもなく心地よい。
上手です。
チェネレントラは音楽がまとまれば、まず楽しい。
そして、動きがその音楽と合えばさらに楽しい。
と僕は思っています。それが一番良いですが、
音楽も動きも誤魔化さず両方見せるのはやっぱり難しい。
その言葉と気持ちに合ったものがあれば
他、余計なものが無い方が楽しめると思っています。
驛の空間だと余計なものは置かないし、
音楽と表情が届く場所なのでぴったりだと思います。去年のセビリアの時もそれをめざして
とてもいい感じだったと思っています。
経験者も多く、早い段階でいろいろ見えてくる事があると思います。そうなったら楽しめる事がどんどん増えるでしょう。
初役のキャストも初日でしたが、きちんと歌ってくれました。
そしてそのまま夜は
山口愛妙の稽古。ほぼ同じメンバーで稽古でした。
後輩が多いですが、本当にいろいろ安心して任せられられます。自主企画ですし、面倒な事は少ない方が良いですもんね。
自主企画で最初に始めたのは2010年。
そこからいろんな経験をして、
やりやすいように、楽しめるように
考えて作っていきました。
山口も驛も楽しめそうです。
息子 ピアノ発表会
息子のピアノの発表会!
会場に入る前の息子!
昨日のちょっと出演の本番から
早めに寝て充電たっぷり。
テンション今日も高めで入り。
行きがけの電車で
去年のお昼はモスで食べてー
終わってからサイゼリアで打ち上げしたねー!
ん?
去年の食事を覚えてる。そして
じゃあ今日もそうしよっか?
去年の印象でしょうか、よく覚えています。
そしてリハをやらせて頂き、お昼は暑いのでモスではなく会場の同じ建物ののレストランへ。
おじいちゃん達と合流して、いつもの感じで
サバとシラス丼を食べ本番に。
控え室で着替え、ゲームで遊んでる先輩にからんで
ゲームをやり、早めの出番でそでに待機。
あー緊張する!
と言いながらも自分のソロの曲を平気で弾き
慣れたおじぎ。そして僕との親子連弾。
まあ結局僕が緊張しまくりでした。
僕は伴奏系で息子はメロディー。
普通の人なら一人で弾く曲でしたが、ちゃんとしたホールでピアノの人前で弾くのは久しぶり。
2分くらいの曲でしたし、楽譜も置いてありましたが、どこを見ていいかも(楽譜でしょう)わからなくなるくらいあがってました。
でもなんとか落ち着いて息子とテンポを合わせながら進んでいくと楽しい。もっとやりたいな!という
感想で終わり、本当にやって良かったです。
終わってからサイゼリアで打ち上げ。15時くらいでしょうか、奥さん側のおじいちゃん達。誰もケーキとか食べず、ワインとつまみ。そこにまたビックリして17時過ぎには家に着いてました。
帰ったら帰ったで息子は普通にゲーム。
ユーチューブ。
早めに寝かせようと9時頃一緒に布団に。
そして僕は爆睡。
あんな2分くらいの舞台なのに緊張したんでしょう。
いやーでもいい本番でした。
発表会
今日はお世話になっている
ピアノの先生の発表会でした。
普通のピアノの発表会ではなく、
オペラのヘンゼルとグレーテルでお話と音楽を進めながらその間にピアノの発表会を入れ
ストーリーを作るという素晴らしいものです。
先日、一度ホールリハに参加致しました。
今日は本番。
朝、始まる前に確認稽古をして、
すぐ本番でした。
この発表会には奥さんが若い頃から歌わせて頂いていて、小さかった子がもう大きくなって、
OGで参加していたり、生徒さんが市民オペラで
僕もご一緒させて頂いたりと思い入れがある教室です。
そして今回30回目。凄い。
その記念回という事でストーリー仕立ての発表会でした。ヘンゼルとグレーテルといえば
お菓子の家!リハではありませんでしたが
今日は生徒さんが出入りできるくらいのいい感じなものができてました。
飾りつけも可愛らしく、証明操作もOGの子が
やっているし、本当にあたたかい発表会でした。
うちら家族は時々出てくる歌を少しだけ歌わせて頂きました。
僕は魔女、奥さんはグレーテル。息子はヘンゼル。
久しぶりのヘングレの音楽でしたが、こうやって子供が参加し、メロディーを歌っているのを聴くと
嬉しくなって盛り上がって気分が良くなって、
そして最後の曲が感動します。
とても良い雰囲気の発表会でした。
3月の小森さんの子供オペラもカラーは少し違いますが同じ様な感動があります。
明日は息子のピアノ発表会。
息子が今年は一人で、結構難しい曲をステージで弾きます。
今日の良い流れから明日もきっと楽しんでくれると思ってます。