暗譜その他ものを覚えるときに使う技

オペラ歌手をやっていますので、たくさんの曲、というか歌詞を覚えます。日本語はもちろん、イタリア語、フランス語、英語、そして最近やっているロシア語。

日本語、イタリア語は意味を思い浮かべて順番に言葉を並べていきます。でもカンツォーネで繰り返しのとき例えば

同じメロディーから、一回目と二回目で違う歌詞になるとき、

1度目vorrei baciar 

2度目stringimi o cara 

だったら1度目に来たときアルファベットの頭がvとs、アルファベット順だと逆なので「逆！」と覚えます。これは昔アメトークでやってましたが、見ていたとき

あ！これ僕もやってる！となんか嬉しかった思い出があります^_^

そしたらこの歌詞に来たときvorrei だっけ？stringimi だっけ？と迷ったとき逆！だと思い出しvorrei に^_^

日本語でもあいうえお順で頭の文字からここは普通、ここは逆とか覚えます。

他にもフレーズの頭の文字だけを順番に覚える。

そして歌ってるときに次の歌詞の頭の文字を順番になぞっていく。

今やっているロシア語！

全く意味がわからないので、とりあえず似たような言葉を探し、文章にします。

中学生のときflowerのつづりをフロワーと覚えたのと一緒です。

コナンくんの映画でバルシェ肉買ったべか

がロシア語で世紀末の魔術師になるみたいに、

読んで何かしらと結びつけますのですごい頭が面白いことになってます。

芝居をみる、

バスダブのスカイ

ビヤ樽の海

こんな言葉がたくさん今頭の中を駆け巡ってますが何となくロシア語を暗譜してきています。

劇場版 名探偵コナン 世紀末の魔術師 [DVD]

いやー面白くなってきた^_^