お引越しの手伝い 教訓
今日は大変お世話になっている方のお引越しの
お手伝いに行ってきました。お引越しといっても
必要なもの以外を捨てるものと売れるもの(ハードオフみたいなところに持って行って回収料を取られないようにする為)に分ける作業が中心でした。
たくさんのものがあり、2階から下にどんどんおろして、捨てるもの部屋とそうでないもの部屋に分ける。皿、家具、小さな電気製品などとにかくたくさん。
1時間半くらいでとりあえずそのふた部屋に分けて、
その方が今後要るものを選んでいきましたが
なんとほんの少しを残しただけで、あとは全部その捨てるものと売るものになりました。
生活していたのに、本当に必要なものは殆どないんですね。
とここで僕も、実家と自分の家を思い浮かべました。うちの実家は何と言ってもものが多すぎ、
兄弟3人分の漫画、楽器、大学に行く前までの服
捨てずに置きっ放しで出たのでしょうがないですが
年に一回の帰省で全く置き場が変わっていません。
ブラバンの時、大切に凄く使った楽器も今は実家に置きっ放し、例え、こちらに持ってきても置きっ放しでしょうね。
こちらの我が家もなんなら、きっと要らないものが多いと今日特に思いました。
結婚して楽譜とCD、DVDなどが凄い数に。
今やYouTubeや、アマゾンミュージックでわざわざ
それらを出して聞くことはありません。
漫画はドラえもん以外全部売りましたが、
大切なドラえもんも読む事は殆どなく、飾りです。
永久保存版雑誌なども何点かありますが結局、保存してるだけで読みません。あとは息子の
レストランなどでもらうキッズメニューのおもちゃ。あまり捨てないので溜まる一方。
その時は嬉しそうですが今はYouTubeとゲーム。
本を、読んだりでそのおもちゃはほぼ使いません。
今日のその方が言われてたのは
何の思い入れもない、人がいると一思いに減る。
一人で作業すると思い出が蘇り、作業にならないし、捨てる覚悟がつかない。
そうですよね。
一度ものを全部捨てて、要るものだけを見れるようにすれば良いよね!
と。
一度ひっくり返して、スカスカで気持ちを軽くしたいと思いました。これからはやはり物をもつ事が
裕福ではないですね。