岡坂弘毅 オペラ歌手

オペラ歌手岡坂弘毅が気になった事

愛妙

 

今年ももう2月!

 

インフルやらコロナやら!

とっても心配なニュースばっかり。

 

そんな中、1月は本番たくさん頂いて

あっという間に終わりました。

そして今年の夏はまた山口でオペラをやるので

その準備も進めてます。

 

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前回の愛の妙薬の時の写真です。

 

今年は5月に稲城市民オペラの愛の妙薬

モリーノ役で出演させて頂きます。

 

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とても好きなオペラでネモリーノ役は

何度も歌ってます。

 

コンサートでも2重唱や3重唱、アリアもよくやります。

でも全曲になると合唱が活躍するオペラなので

なかなか難しいですね。

 

今の時代、お金がかけられないとか

エンタメが溢れていて魅力的なものが多くオペラのお客様が減ってるとかいろいろありますが

市民オペラのパワーは凄い。

 

これまで沢山の市民オペラに関わってきました。

稲城市民オペラもそうです。

合唱団はその地域の方が多く、歌いたい、舞台にのりたい、衣装を着たい、などたくさんの理由があるでしょうがとにかく元気でやる気のある方が多い。

年齢層は高めですがそんな事は関係ないです。

 

やりたければ年齢、経験とか関係ないと思ってます。そしてそのやる気は伝わりますよね。

 

稲城市民オペラには最初の椿姫のガストン

こうもり、アルフレード

ボエーム、パルピニョールと

入れてもらってます。

いつもは稲城の400人くらいのホールで

毎回満席。

 

今回は団の方の前向きな姿勢が更に動き

千人クラスの大ホールでオーケストラ。

そして長崎、静岡、群馬からの合唱団と一緒に

出演者もたくさんの大きな公演になりました。

 

凄い。

 

僕も企画してこれまでたくさんのオペラやコンサートをやってきましたがこの規模は尊敬です。

 

稽古もまだ数回の参加でこれからどんどん盛り上がると思います。

 

楽しい愛妙、全力で歌ってきます。