もう一回ですね
清教徒稽古!
息子目線で撮った写真。
笑ってる。
他にも真剣な写真もありましたが
笑ってる。
そうです。間違えた時の写真。
何度も稽古して、本番も一回暗譜してやって
楽譜見ながら歌ってるのに間違えました。
そして今回のベッリーニ。
たくさんの作曲家がいて
たくさんの素晴らしい作品があって
それらを歌う機会もありました。
もちろんですが、その作曲家のカラーがあります。
ここでこんな音に行くのかー!
この音、伴奏とバリバリぶつかってるし!
この音取りにくい。
など。
昨日はそんな僕の中で解決していたものが正された
稽古でした。
ベッリーニはこう書いている。
音がぶつかって取りにくかったり、
思っていない音に飛んだり。
それを僕の中で一番気持ちの良い音で歌ってました。もちろん間違いです。でもきっと聴いている方は違和感ないです。
逆にここはその自分の中で違う音だと思って
そっちに行ったら、そこは普通でよかったりと。
集中力とかもあるでしょうけど
完全に間違えて覚えてるなんて事もあります。
オペラによってはバリエーションとか改訂版とかで
変わりますので今はこれ!
な感じですがもう一回きちんと見なければと思い直しました。