高校生のコンサート
奥さんが教えに行っている高校の演奏会に行ってきました。
奥さんは第九のソリストででます。
3部構成で合唱、協奏曲、第九でした。
通して聞きましたが僕は合唱が一番感動しましたね。
協奏曲は打楽器とチェロ。
協奏曲なんて、大学生以来、生で聴いてないかも。
久しぶりでこちらも楽しかったですが、打楽器は現代曲かな?リズムもテンポも新しいというか
古い僕には難しかったです。
チェロはチャイコフスキー。名前は知ってるし
ピアノの協奏曲は有名で聴いたことあります。
凄い技術なんでしょうが他に凄いとか上手いを良く知らないので、凄いなと単純に思いました。
第九は合唱は高校生だけでした。男性が少なかったのでいつも聴こえてくる音とは少し違いましたが
難しい合唱を頑張ったと思います。
第九は何回か合唱をやった事があったので、
ちょっとドキドキしながら楽しみました。
奥さんは普通に上手でした。
そして僕が一番感動したのは最初の合唱。
別に凄く上手いわけではありません。
でも声が若いし、前向きで伝わるものがありました。若い子が頑張って楽しそうなのが良かったのかな?きっと中には、コンサート面倒とか思ってる子もいたかも。
でも、ステージに立って、お客様の前で歌う姿と
声に感動しました。
こうやって考えると、コンサートって知ってる演目
と言うのは一つ大切。知ってる人が出てるから聴きたいも大切。で結局、人によっての感度ポイントが違いましたね。その感度ポイントが、初めて来てくださるお客様は大事。
僕は昔、海老とカニが嫌いでした。
から臭いし、味薄いし。
でも一度、とても上等な海老を食べてから、
海老が食べられる様になりました。
これと同じかな。
またこの高校のコンサートは聞きに行きたいと思いましたもん。