立ち稽古進んでます。
ドンパス立ち稽古が進んでます。
やってみてから分かる事がたくさん。
やってみないと分かりません。
2重唱の多いドンパス。
ソプラノ、バリトンの2重唱は大学やコンサートなどで歌われる機会も多く
それを聞いてもいます。
それもあり、とても上手い。
声も良くて聞いていて楽しいです。
反対にそれ以外の重唱、テノールが出てくる所は
あまりコンサートでも歌われる機会はないですね。
テノールとソプラノの重唱は綺麗ですが、
地味だし難しい。わざわざそこだけ取り出してやりませんよね。
でもオペラの中で聴くと、それまで、面白かったり
テンポが気持ち良かったりとノリノリでワクワクの
重唱、アリアが続きフッとそのソプラノとテノールの2重唱になるので、落ち着けます。
良くコンサートで聞くアリアや2重唱も
オペラの、ここ!と言う場面で聞くとまた
違った楽しさを感じられます。
久しぶりにじっくり全部、
ドンパスをやってます。
毎回いろいろ発見もあるし
これからも出てきますね。
僕の感想はいつも
歌ってみて、ここは難しいとか
このテンポがどうとか
ここはこう合わせた方が楽しいとかそんな軽い感じです。
でも結局、歌っててそこが一番楽しいんですよね。