チェネレントラ開始
こちらのチェネレントラの稽古も初日を迎えました。
高嶋さんの指揮で初日ですが、大まかに形を示してくれて、とてもノリノリなテンポでワクワクです。
安全なところに居ないテンポ。
速すぎるわけでもなく心地よい。
上手です。
チェネレントラは音楽がまとまれば、まず楽しい。
そして、動きがその音楽と合えばさらに楽しい。
と僕は思っています。それが一番良いですが、
音楽も動きも誤魔化さず両方見せるのはやっぱり難しい。
その言葉と気持ちに合ったものがあれば
他、余計なものが無い方が楽しめると思っています。
驛の空間だと余計なものは置かないし、
音楽と表情が届く場所なのでぴったりだと思います。去年のセビリアの時もそれをめざして
とてもいい感じだったと思っています。
経験者も多く、早い段階でいろいろ見えてくる事があると思います。そうなったら楽しめる事がどんどん増えるでしょう。
初役のキャストも初日でしたが、きちんと歌ってくれました。
そしてそのまま夜は
山口愛妙の稽古。ほぼ同じメンバーで稽古でした。
後輩が多いですが、本当にいろいろ安心して任せられられます。自主企画ですし、面倒な事は少ない方が良いですもんね。
自主企画で最初に始めたのは2010年。
そこからいろんな経験をして、
やりやすいように、楽しめるように
考えて作っていきました。
山口も驛も楽しめそうです。