久しぶりの

今日はこちらの稽古に参加させて頂きました。

フィガロの結婚とセビリアの理髪師の話しを

フィガロとセビリアの曲、台詞でつないで

短めにわかりやすく面白い演出で進みます。

僕はチラシに載っていませんが

台本を進めて行くとテノールの役もあった方が

面白くなるみたいな感じで、入れて頂きました。

フィガロの結婚の方がベースなので、

フィガロの結婚のテノールは

バジリオとクルツィオ。

バジリオは藤原歌劇団の研修所で

たくさんやりましたし、

クルツィオは藤原歌劇団本公演で

歌った事があるので、久しぶりでしたが、

すぐ思い出せました。

出番は少ないので皆様の歌と演技を見てましたが

とても芸達者で面白い。

台本も3月にやりました子供魔笛の

境先生なので、ワールド炸裂でお遊びも

たくさん入れながら、

何が出てくるんだろう？

と期待をしながら見れるものでした。

まあ言ってしまえばやりたい放題です。

でも工夫をして、考えて、わかりやすく楽しんで

もらえるような一つの形。そして、フィガロの

お話や、世界観にも嘘がなく良いと思います。

そしてその台本と歌に出演者が本気なので

面白さが増してます。

僕も久しぶりの王子以外の役なので

少しの出番ですが、皆さまのテンションに

乗ってやりました。

久しぶりの王子じゃない役

楽しみます。