綾瀬でオペラを 舞台稽古
本番の舞台で合唱団との稽古でした。
ありがたい事に、本番の舞台でセットまで組んで頂き、合唱と絡むシーンをゆっくりやらせて頂きました。
本当に初めてのオペラ、初めての役なので、
動きやタイミングなどもはかってますが
スムーズにはできない感想です。
やった事あるものなら、演出は違えど
だいたいどんなものだ、と動けますが、
今回はそうはいかず、頑張ってついていこうとしてます。
道化師。僕の役は舞台にはでてますが、
そんなにたくさん歌う箇所はなく、
合唱団の方がたくさん歌います。
一緒に稽古して、演出家の指示を頑張って聞いて
やろうとしてるのが、本当に楽しそうだし
やろうという気持ちがみえて、感動でした。
たくさん動くし、やる事も多いし、なんなら
団体行動だし、歌いながら、演技しながら自然に。
大変な事をやってます。
子供合唱、若い子も多く元気いっぱいですね。
良く思いますが、市民オペラはやる気のある人が集まるので本当に良いです。表現は難しく、
オペラそのものの感情や声を伝えるのはまた、別ですが、やる気と楽しさのパワーがどんどん伝わってきます。
そして、市民オペラはその団体のカラーがあって
個性があって、楽しいです。
あと一週間で仕上げ、オケと合わせてゲネ、
本番と気がつけば終わってしまうでしょうが
その時々を大切に市民の方々、共演者、関係者と
楽しんで歌いたいと思います。