キリン終演
帰りの電車です。凄いパワーの本番でした。
打ち上げでも話しましたが圧が凄い。
本当に歌が好きなんだなと感じました。
悩みながら、考えながら最後までやり切りました。
個人的に思う事もあるでしょう。
歌詞を間違えた。歌詞が出てこなかった。
声が思うように出なかった。次の曲が心配だった。
自分たちで企画して、チラシ作って、場面ごとの衣装や小道具も考えてプログラム作って会場準備から打ち上げまで。
何でそんなにできるのでしょう。
今日のプログラムも一人一曲重唱、
コジ29.カプモン、ボエーム一幕のアリアから重唱。
大曲ばかり、しかも初、
その他、フランスのソロ曲、重唱曲を何曲かづつ
やって、カルメンのカルタの3重唱から、
乾杯の歌のアンコール。
ほぼ全部新曲だったら僕はできないかも。
努力はもちろんしてるんですが、努力というか
やりたい気持ちがこの本番をやり遂げたという
感想です。
僕も大学の時、重唱の授業とか初めてでワクワクして、ずっと練習室にこもってわけも分からず歌いまくってたのを思い出します。
その気持ちが没頭ですよね。
最近そんな有難い経験をたくさんさせて頂いてます。素直に有難い。
今も歌う事はとても楽しいし、やりたい曲があったらワクワクしますが、その時のそれとは違います。
ある程度の経験をして、違う楽しさと
嫌な面など見てきたからかな?
でも、今日の本番はそれを改めて感じさせてくれた
本当に歌が好きな人の集まった本番でした。
この気持ちを貰って次に生かしたいです。