アミーチクラス発表会
本日は藤沢アミーチクラス発表会でした。
何をやってるかと言うと、オペラの重唱曲をプロの
オペラ歌手とプロのピアノ伴奏の先生の元
歌うクラスで、そのまとめとして、年2回発表会があります。
お仕事を一区切りされた方、昔歌っていて、子育てがひと段落しまた、歌いたい方、経験者や、本当に初めての方も様々ですが、歌が好きで、まじめに
良い声だしたい、歌いたいと思っている方ばかりで
こちらもとても楽しいクラスです。
僕は偉そうにそこの講師をやらせて頂いてますが、
僕の教えられる事は基本、今までに経験したもののみ、
よくわからない事は調べたりしますが、経験したものをこうでしたとお伝えするくらいです。
大学生、研修生、といろいろ若い時の勉強の進め方もありますが、今回の発表会では
始めて一年ちょっとの方が普通はやらないであろう
オペラの曲を見事にやりきりました。
経験者ももちろん、今回の発表会で素晴らしい
声を聞かせてくれたし、始めた頃と比べれば
びっくりするくらいの、成長と言うか、そのものの
取り組み方がわかってきているというか、
発表会としてはとても良いまとめの会だったと思います。
僕はそのやってきている過程を知っているので
今回の発表会は本当に一つづつ、積み重ねて
たどり着いたものだと感じます。その取り組み方
は本当に尊敬です。
声や、音楽の感じ、
今回の本番だけを聞けば、またまだ、
よくこんな曲をやらせたね。とか思われるかもしれませんが、僕はそんなのどうでもよくて、
積み重ねて、ここまでたどり着いたのが本当に
尊敬するものだと心から思いました。
今日、本番に出た生徒さんは自らやりたいと思う心で進み、たくさん、歌、動きに関してインプットし、
発表会という場所でアウトプットしました。
インプットはやるでしょう。その段階で、
凄く入ってる。とても上手になった。
でもアウトプットはした人でないと得られないものがあります。そこで生徒さん達は沢山の感想を
得たでしょう。練習室で練習して、授業して、それで満足なら良いですが人前に出して初めて得られるものが沢山あります。
それを今日、僕は改めて見ていて感じました。
本当に素晴らしいチームに感謝。
僕も得た事をどんどん外に出そうと思います。
本を読んでも練習一人でしても、何でも
思った事を発信すればまた何か得られる。
そう感じた素晴らしい一日でした。