オペラの役の気持ちを考えていた時に!
オペラ歌手なのでオペラをうたいます。
その役の性格、生活、人物像などあります。
国も地位などもバラバラ。それを理解は完璧にはできないにしても、いろんな映像を見たり本を読んでみたりと知る努力はします。
大きな舞台できちんと演出家さんがいると感じも教えてくれたりとアプローチは様々です。
昔は、今もですが、いい声出したい歌手、発声を凄く気にする歌手なので、音楽に関する知識もない、歴史もよくわかってない、ピアノも凄く練習しないと弾けないと本当に声重視でやってますが、オペラのキャラは最近考える事がふえました。
そして、最近ハマっているゾンビドラマの心理描写について、奥さんと話した時に、日本人では絶対そうならないね!という事がたくさんでした。
まずピストルがある事ですぐ戦争みたいになる。ゾンビとの対決ではなくて、生き残った人間同士で安全な場所、食料、などの奪い合い。日本では絶対そうならないねと何回もなりました。
震災をみた外人が驚いた事に、停電、物資の不足などいつもの生活が出来ていないのに、残っている物資を求めてスーパーにきちんと並ぶ!にびっくりしているという記事をみました。外人なら確保のために構わず取る。外人みんなではないでしょうが!
そう考えた時にオペラの役のアプローチの仕方もきっと変わってくるんだろうなとフト思いました。
自分の思うその役の性格プラス、その地域の性格も足さないと、なんて!
それを表現するとか凄く難しくて、伝わらないかもしれませんが、少しでも声の為になればいっか!
ゾンビドラマのお陰でちょっと違う考えを頂きました😄