譜読みについて
偉そうなタイトルですね^_^
内容はそんなに偉そうではなく、歳を重ねて経験もある程度頂いて、昔やった曲は思い出すのも早い!
とか先日、書きましたが、最近の本番は新しい曲を譜読みして、覚えて、考えて、本番にのぞむ!
というのが減っていました。初物に臨む時は頑張って譜読み、本番に向けてほぼ初めての事を少しでも吸収して、本番をやり、まあ良かったかも、でもここはもう少しうまくできたな!もう一回やればもっと上手く歌える。なんて思いながら!
そして経験が増え、2回目以降のやった事のあるオペラやカンツォーネなど、歌えば歌うほどたくさんの事が見えてとても楽しく、でも前はできてた事が調子によってうまくいかなかったり共演者は当然違う人で、違う見方をたくさん頂いたり、
そしてまた最近、初物をやる機会を幾つか頂き、譜読みを新たにして、歳のせいか、さすがに進みも悪く、気分ものらないとかあります。でもここはその楽しくなる事を思いながら踏ん張ります。
と言い聞かせてます。
でもこれは音楽に限らずどんな事でも同じでしょう。
そう思えるのもこれまでに関わってきた音楽の仕事。
ありがたい^_^