オペラ字幕
昨日に引き続き字幕作業!
今日は仕事が午後からなので早めに終わらせる。
という事でスタート。
何回か字幕制作はやった事はありますが、音楽に合わせて、このタイミングで、ここの言葉がくれば面白いとか、この場面は音楽を聴いてほしいので、とか、お客様の視点で考えています。
でも全てがやはりうまくはいかなくて、一度に出せる字数、この時間だったらこれくらいの字は読んで頂ける、などたくさんの制約があり、その中でいかに見やすく、ストーリーを伝えられるかなど、考えながら作っています。
小さな会場で、小さなモニターに映すなら、字だけ、せいぜい色を変えるなどくらいですが、大きなホールで最新のプロジェクターがあれば、画像、映像
などかなり幅広くいろんなことが、自分たちでできるようになりました。
新しく出来る事が増えると、やってみて本番後お客様の反応が楽しいです。
実家で2年に一回本番をやっていますが、一回目のオペラの時は大きな字でステージ外の壁に見やすいように、本当に大きな字で字幕を出しました。
見やすくてよかったわねー!
よし!
その次のオペラはホールにとても凄いプロジェクターが入ってたので、どんな場面にいるか画像を映し、その中に字幕、プラスカーテンを開けると外の風景が!
くらいの動きのあるものを入れるとお客様はさらに
情景が浮かんでよかった、
などプラスでいい反応をいただきました。
そんな事を考えながら、思いながら、字幕を作ると楽しくなりますね。
きっともっとたくさん、パソコンだけで、個人レベルで演奏以外にも出来る事があると思います。
せっかく手に入れたこのMacを使ってもっとたくさんのことをやってやります。