日本語の椿姫
こちらの椿姫の稽古も始まりました。
日本語。
ヴィオレッタ役の宍戸さんも
ジェルモン役の井上さんも
何度もご一緒させて頂いてます。
初稽古でしたが音楽は椿姫なので
感覚は大丈夫でした。
あと日本語！
通してやって一番入りにくかったのは
乾杯の歌。
イタリア語でオペラはもちろん
コンサートやパーティーなどかなりの回数
歌ってますので頭の中がまとまりませんでした。
やっていくうちに日本語に慣れてきて
2幕2場くらいでは
結構良い感じかもー！
なんて思いながら
イタリア語では苦手な音形も
日本語だと歌いやすかったり。
母音の運びや高い音の出しやすさなどで
かわりましたね。
これもやっていくうちにきっと良い部分が出てくると思ってます。
昨日はキャストが結構揃って
最後までやりました。
椿姫の良い音楽でやっぱり楽しいし感動します。
これからの稽古もとっても楽しみです。
今回のホールはとっても大きなホール。
少ないと寂しいし
日本語のアリア後のカヴァレッタと呼ばれる
難しい所も頑張って歌います。
チケットもご連絡頂ければご用意致しますのでぜひご連絡くださーい。
boccadelmonte@gmail.com
今日も夜に稽古あります。
どんどん慣れて良いものにします。
リタ！終わりました。
リタ ガラコンサート終わりました。
出演者の素晴らしい声とパフォーマンスで
会場は笑いが起こっていました。
やっぱり本番やってみないと何が
お客様に刺さるかわかりませんね。
2回公演でしたらまた更に広がったり
するのでしょう。
リタの感想は
僕も歳とった！
ベッペ役は回数をやっていて
苦しい所、タイミングなど色々わかっていたつもりでしたが途中で
あ！何か疲れて来た！もたないかも！
何て思いながらまた新たな体力の課題がわかりました。
そしてその場所に合わせた台本は
当たり。リタは昼ドラみたいなストーリーなので
見てくださる方にも入りやすいですね。
また、もし僕が台本書いてやる時には
生かせると思います。
ガラの方も
今回チラシに載っていなかった、
そして当日朝からお手伝いに来てくれて
字幕をやってくださった市川君。
ガラの最初の曲で
サプライズ出演でお願いしました。
大成功。
お客様はきゃー！
なんて黄色い声援と大拍手。
驛オペラで出演の多い市川君には
お客様に知られていてファンも多い。
驛オペラのカラーが出て大ウケでしたね。
そしてトークコーナー。あとから見直したら20分くらい話してました。
今回18回目で殆どがオペラ。
ゆっくり話す時間もなかったのでたっぷりやらせていただきました。
リタの出演者はピアノの小森さんも
譜めくりにきてくれた佐藤さんも
みんなたくさん関わってくれています。
今まで、どの公演に関わってどんな思い出があるか？など聞くと、皆さまたくさんの事を話してくれて
アンケートにも好評でした。
今回のリタガラは
のんびり、そしてたくさんの事を詰め込めた
本当に良い本番でした。
次回は19回目。
20回目は蝶々夫人と続きます。
まだまだ楽しそうです。
そして本番次の日はヘングレの稽古。
楽しそうな顔！
ありがたいですね。
リタ本番に 向かってます
リタ本番に向かってます！
昨日のお昼は12月のコンサートの合わせ。
インフィニート！
また沖縄で歌わせて頂きます。
今回は4人で歌う曲とソロとあって
また楽しい本番になりそうです。
4人の曲もバラエティ豊富。
昨日の合わせも慣れてる曲の合わせは楽しく
初めて合わせる曲は、またそれで楽しみが増える感じでした。
その後帰ってリタの準備。
と次回椿姫のご案内をつくりました。
やる事沢山あって時間かかる事も分かってますが
中々進まない。
ご案内はその前の日にプリンターのインクと紙が
きれてストップ。新しい事を入れようとしたので
それを試したりで少しづつです。
忘れ物のないように！
とか思って
今回18回目ですが、何かあっ！
となります。
一番やってしまったのは
ボエームの時にミミが死ぬ時に手に持つ
マフを忘れた事。
本番2日前の稽古で
稽古用のガラガラに入れて動いてたので
持ってたつもりでしたが
本番用のでっかいガラガラで出発したので
見事にまるまる忘れました。
当日驛に入って準備してる時に気づき
急いで帰って本番ギリギリ間に合いました。
他にもたくさんありますが
その時は凄く焦るし、自分のバカさ加減に
絶望しますが、時が経つと笑い話です。
笑い話で済んでるので良いとします。
今日のリタはどうだろ？
ちなみに2016年夏に山口でリタをやった時の写真。
